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小5・小6

概要

5年生・6年生の段階で、小学生の進路は大きく三つに分かれます。すなわち
・私立中受験
・都立中高一貫校受験
・区立中進学
の三つの道が待っているのです。

言問学舎は3コース制ですから、そのすべてに対応することができます。

私立中受験は、「勉強の真の目的」を忘れずに、かつ志望校合格へ

各教科とも、「入試のためのテクニック」のみに走らず、「勉強し、できなかったことができるようになる」喜びを確実に体得させながら、志望校合格を目指します。
また、原則として夜8:20には終了となる時間割で、小学生に過度の負担をかけません※。

※宿題・課題はきちんとやりとげてもらうことが大前提です。

都立中高一貫校合格への決め手は「自己表現力」と「柔軟性」

都立中高一貫校が開校して6年。各校が「難化」傾向を強める中で、私立中入試に近い出題も増えて来ました。が、やはり共通して求められるのは、「知識量を問う」のではなく、与えられた題材(文章・データ・資料など)の中から必要なものを読みとり、それを自分の言葉で表現する力です。
言問学舎ではオリジナル教材『国語の要』ほか多くの自作プリント類と塾専用のテキスト類を組み合わせ、表現力・思考力と柔軟性をあわせ持つ受験生を育てます。

区立中進学のお子さんにこそ、もっとも大切な「この時期の勉強」

小学5年生時点の算数で学ぶ内容には、のちに中学2年あたりの数学で多くの子のつまずきとなる内容がたくさんあります。顕著なのは割合であり、分数の乗除(かけ算・わり算)であり、分配法則です。中学の段階でそれに気づいても、その時には新しく学ばなければならないことがらが山ほどありますから、弱点の「学び直し」をする余裕はほとんどありません。ですから、区立中進学予定のお子さんこそ、この段階の勉強をしっかりやる必要があるのです。また、頭と心がより柔軟な小学生のうちに、「ことばと心」による「国語」の学習をすることのメリットは、はかり知れないものがあります。 

言問学舎では、区立中進学予定のお子さんにはリーズナブルな総合コースをご用意して、先を見すえた息の長い学習ペースを作り上げるように導いています。

実施要項

  ※月謝は2024年4月より

小学生のすべての可能性に対応する3コース制
私立中受験コースでも、終了時間は夜8:20(年度によって例外あり)
入会金等につきましてこちらをご覧下さい。
 

私立中学受験コース

≪小学5年生≫

月謝 51,700円
授業時間 週3日・7時限(60分×6相当、45分×1)
週当り授業 算数(60分×3相当)、国語(60分、45分)、社会(60分)、理科(60分)
教材費(年間) 47,300円 テスト代(年間) 28,600円

≪小学6年生≫

月謝 59,400円 
授業時間 週3日・8時限(60分×8相当) 
週当り授業 算数(60分×4相当)、国語(60分×2)、社会(60分)、理科(60分) 
教材費(年間) 53,900円 テスト代(年間) 28,600円

都立中高一貫校受験コース

≪小学5年生≫ 5年生は総合コース+中高一貫校対策授業

月謝 57,200円 ※科目及び算数の時間数で調整可 
授業時間 週4日・8時限(60分×6相当、45分×2)
週当り授業 算数(60分×3相当)、国語(60分、45分)、社会(60分)、理科(60分)、適性検査対策(45分)
教材費(年間) 34,100円 テスト代(年間) 28,600円(別途都立中高一貫対策模試、年4回)

≪小学6年生≫

月謝 59,400円 ※科目及び算数の時間数で調整可 
授業時間 週3日・6時限(60分×6相当) 
週当り授業 算数(60分×2相当)、国語(60分×1)、社会(60分)、理科(60分)、中高一貫対策(60分) 
教材費(年間) 45,100円
テスト代(年間) 28,600円(別途都立中高一貫対策模試、年4回)

区立中学進学者総合コース

≪小学5・6年生≫

月謝 28,600円
授業時間 週2日・3時限(各45分)
週当り授業 算数(45分)、 国語(45分)、漢字(45分)
教材費(年間) 29,700円 テスト代(年間) 22,000円

5・6年生のためのオプション

「社会/理科をしっかり勉強しておきたい」「算数の力をさらに伸ばしたい」方のためのオプション授業(週)です。
社会・理科≪小学5年生≫

月謝 13,200円 ※上記の「区立中進学者総合コース」5・6年生にプラスとなります。
授業時間 週1日・2時限(各45分)
週当り授業 社会(45分)、 理科(45分)
教材費(年間) 11,000円 テスト代(年間) 6,500円

社会・理科≪小学6年生≫

月謝 16,500円 ※上記の「区立中進学者総合コース」5・6年生にプラスとなります。
授業時間 週1日・2時限(各45分)
週当り授業 社会(45分)、 理科(45分)
教材費(年間) 13,200円 テスト代(年間) 6,500円

算数演習≪小学5・6年生≫
月謝 7,700円 ※上記の「5・6年生」にプラスとなります。
授業時間 週1日・1時限(45分)
週当り授業 算数演習(45分)
教材費(年間) 1,530円 テスト代(年間) なし

中学準備英語講座

≪小学6年生≫ 2月中旬~3月上旬

月謝 23,200円
授業時間 一日2コマ×4週=8コマ(45分)
週当り授業 中学入学準備としての英語入門講座
教材費(年間) 講習費(8回一括) に込み テスト代(年間) なし

国語専科

≪小学5・6年生≫国語専科=音読・自己表現のみの受講も可能です。

月謝 17,600円 
授業時間 週1日・1時限(45分) ※60分授業の場合はすべて中学生と同様
週当り授業 音読と読解、表現の講座を中心とする国語総合(45分)
教材費(年間) 16,500円 テスト代(年間) 希望者は実費(育伸社学力テスト)

個別指導

≪週1時間≫

月謝 25,300円 
週当り授業 週1日(60分) 
教材費(年間) 22,000円 テスト代(年間) 必要に応じ実費

≪週2時間≫

月謝 41,800円
週当り授業 週2日(60分) 
教材費(年間) 27,500円 テスト代(年間) 必要に応じ実費

教科について

基本姿勢を貫きつつ、目標に合った手法で生徒の夢を叶えます。

国語

「音読」により、「ことば」と「心」を光らせることが国語学習の骨格です。
その上で、私立中受験をするお子さんについては、「試験問題の解き方」をきちんと教えます。ただ、テクニックのみの解き方はさせません。問題文は必ず通読し、その中から、速く正確に正解を見つける方法を身につけさせます。
都立中高一貫校受験コースでは、「音読と読解」によって自分の気持ちを表現する手法をみがいた上で、中高一貫校適性検査対策オリジナル教材『国語の要』を使用して、実戦レベルの記述・作文力を身につけます。また舎主自身が歌人ですから、白鷗中学校などでよく出される「五・七・五」、「五・七・五・七・七」などへの対応は、まさにお手のものです。

区立中進学の総合コースでは、「音読と読解」「しりとり作文」などのオリジナルのカリキュラムが中心で、まさにこの時期にしか学べない、「国語の真髄」にふれることができます。そしてその力は、中学での国語の成績に直結するのはもちろん、それ以外での多くの局面でも自分自身の支えとなる、「生涯の力」につながって行くのです。
算数

基本は「考える力」を養い、先々で生きる算数の力を身につけさせることにあります。
私立中受験コースでは、志望校の難易度と傾向に合わせ、また生徒の適性と能力も加味しながら粘り強く、根気と地力を養う指導に努めます。カリキュラムとしては、4分冊のテキストの最終篇を、夏期講習終了時期を目処に仕上げ、過去問演習に入ります。過去問演習の時期には、担当教員が生徒の考えるレベルでともに考え、手を携えて力を上げて行きます。
都立中高一貫校受験コースでは、6年生の履修内容を11月を目処に完了させ、その後は標準レベルの私立中入試問題を含む多様な問題演習を積み重ねて、「初めて目にする問題」への対応力を磨きます。もちろん割合など、特定の学校で重視される領域は、一年を通して継続的に反復学習を行ないます。
区立中進学者のための総合コースでは、学校の進度も考慮しながら、「これだけは身につけるべき」「ここまではやっておきたい」内容を、学校の密度より濃く学ばせます。そうでなければ、中学でも生かせる真の力が身につかないからです。

いずれのコースでも、「後から生きてくる算数・数学の土台の勉強」となっていることが特徴です。

4科受験が主流の中学入試に対応するための教科ですから、「受験」のための指導であるのは当然です。ただ、公立中の生徒の保護者の方からよくお聞きすることに、「中学受験をした経験のある子たちは、社会・理科がよくできる」という言葉があります。ある意味当然です。今の小学校の社会・理科の授業では、保護者の方々が習ったような教科としての勉強はほとんどやっていないと言っても言い過ぎではないくらい、内容に大きな隔たりがあるからです。
従って、「塾で社会・理科を勉強すること」に、我々や親御さんの年代とは違った意味や価値が生じているのです。
言問学舎では、区立中進学予定の総合コースの生徒にも、私立中受験コースの社会・理科の受講をおすすめしています(理科については負担が大きすぎるので、6年では都立中高一貫コースの授業)。中学進学後の社会・理科への生徒自身の対応を考えてのことです。

ですから、社会・理科の授業も、受験に際してそこが得点源となりうるような入試対策としての指導を優先しながら、「入試のためのテクニック」や「知識のつめこみ」だけになることなく、「この年代の子どもが学ぶべき、それぞれの教科の大事なもの」を学ばせることを主眼としています。その方が、長い目で見て受験生のためにもなるからです。
英語 現在実施しているのは、小学6年生の2月からの「中学準備英語講座」です。小学生の必修英語に対する研究と準備はしていますが、今のところ学校の態勢が整っていないようであり、開講の必要を認めていません。

使用教材/テスト

使用教材

ほーぷ 新練成講座21(育伸社)
予習シリーズ(四谷大塚)
サーパス(文理)
アインストーン(好学出版/例年使用はファイナル)
中高一貫校対策教材 国語の要 
言問学舎オリジナル漢字教材
小田原漂情書き下ろし音読教材 各種音読教材

(以上言問学舎オリジナル)
テスト

育伸社学力テスト/月例テストとして
首都圏模試/私立中受験生

公中検(日本教材出版)中高一貫校対策模試(セネット)/都立中高一貫校受験生

 

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